第5回役員会メモ

第5回役員会メモ

1.中村代表挨拶の後、審議を行った。

2.2021年度事業計画(確認)
第4回役員会に引き続き、下記事業について各担当者から説明があった

(1)環境美化事業
①地域一斉・清掃活動
 日程は、当初のとおり3月12日(土)の9時から10時30分とする。手袋などの足りない消耗品については、購入する予定である。
 参加者が役員などの限られたメンバーとなっており、義務的に参加している状況があるため、このまま続けていくのがどうかと思う。高ヶ坂地区と成瀬地区が合同で行う意義のある事業の一つであり、また、ニューパワーズのメンバーが率先して参加した経緯や、更に始めたばかりであることからも継続していくこととなった。

(2)地域活性化事業
①移動支援
成瀬コミュニティセンターを発着としている「くらちゃん号」の運営に携わっているが、地区協議会の団体である高ヶ坂・成瀬ニューパワーズに所属させてもらい、昨年度予定していた移動支援について先進的に携わっている方々を講師に招き、対面方式で講演会を予定していたが、コロナの影響で開催ができなかったため、今年度再度行う事を考えている。高齢化社会・高齢ドライバーに関する問題が社会課題となっていることなどから、地域住民における先進的な住民主体の移動資源について共有を図りたいと思い企画した。その他、資料に基づき講演のやり方について説明があった。
開催日程は、3月27日(日)午後1時30分~予定している。
説明の後下記の質問があった。
Q:高ヶ坂・成瀬地区の移動支援では、くらちゃん号と成瀬お助け隊で行っていると聞いたが、高齢者にとって助かる移動手段をこれからも他に立ち上げていきたいという考えか?
A:先ずはこういう活動があること知っていただくことではあるが、さらに自分たちの地域で立ち上げることを考えていただければ幸いである。
講演会後の地区協議会の関わり(支援)について意見が出され、今後役員会を通して検討していくこととなった。

(3)地域交流事業
①スマホ互助交流会
活動は昨年の7月から12月まで計6回開催した。参加者は、延べ人数131名で月平均は21名であった。開催日時は固定として、各月の第4火曜日の午後1時から3時まで行った。参加者は、継続して来られる方や誘いを受けて顔を出す方などで様々である。講師は、毎回お願いしている先生を始めスマホの使用に長けたボランティアの方々である。
好評であるため開催日を増やすことになった場合は、運営の仕方を見直していく必要があると感じている。また、参加人数も増やすことを考えるのであれば、ホームページなどでの広報活動をすると共に、講師の人数や会場も増やす必要があると思う。これが課題であると感じている。
説明の後、下記の質問があった。
Q:事業開始時の想定では、スマホの操作の仕方が分かった段階でお帰りになるとのことであったと思うが、実際の所はどうか?
A:他にも色々と分からないことがあるため、皆さん帰らないで残っている。
何回も交流会に参加している方を講師としてはどうか。
協議の結果スマホ互助交流会は、継続事業として開催日数の増や会場・講師(高校生などを含め)の確保などについて検討し、来年度の運営体制を決めることとなった。
②ボッチャ
来年度も事業を継続したいと考えている。年内についても、コロナの感染状況を踏まえ、開催したいと考えている。
③高ヶ坂・成瀬フェスタ2021
今後の進め方については、1月8日の実行委員会で出演者、出演時間、委員の役割などが決定した。1月21日に開催される成瀬コミュニティセンター運営委員会で開催の可否を決める予定となっている。開催となった場合、フェスタ当日の地区協議会の応援要員20名は、高ヶ坂・成瀬地区町内会連合会から選出することとなっている。

(4)広報事業
広報誌第8号は、2月15日に原稿提出締め切りとして2月末頃に発行を予定している。掲載を希望される方は、中村代表または八木事務局長まで申し出ていただきたい。
広報誌が届かないとの情報が寄せられたため、今後は、遺漏無きよう注意し作業を行う。

(5)その他
田辺副代表から以下の提案があった。
①来年度以降の高ヶ坂・成瀬フェスタの取り扱いについて
 来年度以降も成瀬コミュニティセンター運営委員会と合同開催とするか、2月位に運営委員会と協議する必要がある。
②役員の見直しについて
 「監事」などの名称で必要と思われる方を役員として追加してはどうか
 事務局員や広報部員の位置付けも明確にしてはどうか。
③高ヶ坂・成瀬地区(わたしの地区の未来ビジョン)の推進
 市の説明では、地区協議会が主体となって進めて行くことを考えている。そのためには、地区別懇談会で進めてきた内容をどう具体化するか検討し推進する必要がある。 
④事業推進会議について
 現状では、単に全体で集まる会議になっているが、本来構成団体は事業を推進する実行部隊と考えられる。現行の役員だけでは新規事業を始めるのは難しいと感じる。次年度の活動計画を立案する時に、担当者を複数人選出して事業を進めるようにしてはどうか。
⑤みんなの食堂
 補助金を交付するだけではなく、地区協議会の他の関わり方についても考えてはどうか。成瀬地区をベースとした事業も行えるようにするための支援策など。
⑥小学校の登下校見守りについて
 南第二小学校校長先生から提案があった、「安全運転呼掛け隊」への地区協議会の対応としては、子ども会や老人会などに呼掛けをして、協力者を多く集めるようにしてはどうか。
⑦地区協議会から補助金を交付するための条件について
 団体の役員名簿、前年度の活動実績・会計報告等を提出してもらい、役員で審査するようにしてはどうか。他に町田市からの補助金の重複の有無の確認なども必要であると思う。
⑧成瀬台地区の地区連合会への参加について
 今後どのように関わっていくか。
⑨他の9地区の地区協議会で実施している事業の情報共有について
 他の地区協議会の活動を調査し、良い取り組みがあれば取り入れてはどうか。
以上提案したが、採否について役員会で審議いただきたい。

・みんなの食堂については、来年度1年間は現行の高ヶ坂地区での事業の様子を見て、効果があるようであれば成瀬地区への事業展開を考えれば良いと思う。
・みんなの食堂を地区協議会として盛り上げていくためにも、地区協議会から人的支援や広報支援など行う必要があると感じる。
新規にスタートをする場合、中心になる人物が必要であると思う。特に事業に関する資格を有する人物も必要となる。
・既に事業を進めている鶴川地区では、食材などは近隣の町内会や商店、社会福祉協議会のフードバンクなどから協力を得て集められており、質的にも量的にも充実している。他に南地区、玉川学園地区でも食事の提供を行っている。地域の事業としてフードバンクを行うのも良いことと思う。
※次回の役員会までに各担当者は、次年度の計画書・予算書を用意すること。

次回役員会 2月9日(水) 13:30~
成瀬コミュニティセンター第2会議室

以上

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